アメリカの米ドル(外貨)小切手を日本で換金する方法(2019年9月現在)〜SMBC信託銀行プレスティアで口座開設

2019年9月19日

アメリカの米ドル(外貨)小切手を日本で換金する方法〜SMBC信託銀行プレスティアで口座開設

アメリカやカナダでは今だに小切手(チェック)がよく使われています。
私も先日、アメリカに短期留学していた時に立て替えた分のお金が、小切手で日本の住所に郵送されてきました。
金額はおよそ700ドル。
決して小さくありませんので、なんとか日本円に換金しようとしましたが、調べてみるとあまり方法がなく結構大変でした。

アメリカの口座などを持っていれば可能なのですが、短期留学だったので作っていなかったのです。

結局、三井住友信託銀行プレスティアに口座を作って、やっと換金できました。

なぜ、米ドル小切手を換金できない??

国内のほとんどの銀行でちょうど最近になって、海外小切手の取り扱いを停止してしまっています。
三井住友銀行→2018/7/2にて終了
三菱東京UFJ銀行→2019/5/31にて終了
みずほ銀行→2018/12/3にて終了
ゆうちょ銀行→かなり前から終了
他地銀等→よくわからない(ほぼやっていない)

みずほ銀行のwebサイトによれば、海外小切手は発行人の正確な情報を得ることが困難で、「外国為替及び外国貿易法(外為法)」などの関連規則を徹底するため、だと書いてあります。

一般人にとっては非常に困った問題です。

ただ、いろいろ調べてみると、三井住友信託銀行プレスティアであれば換金できるとのことがわかりました。

三井住友信託銀行プレスティアは、三井住友信託銀行がシティバンクのリテール事業を統合してできたものだそうなので、確かに外貨小切手を換金できそうです。

というわけで、一番近くの三井住友信託銀行プレスティアの支店に行ってきました。

なんか元外資感漂わせる気の強そうな中堅のお姉さんでした。

口座を開設しなければならない

まず、プレスティアに口座を開設しなければいけないようです。
その際、小切手の名義と口座の名義が同じである必要があります。

小切手を換金するためだけの口座開設はできない

よーし、これで小切手を換金できるぞと、意気揚々と口座を開設したい旨伝えると
「小切手を換金するためだけに口座は開設できない」と非情なことを言われます。

換金だけでなく、運用をする気がないとダメとのことです。

一応、お姉さんに他の銀行とかで外貨小切手を換金できないんですかと、軽いジャブを放ってみましたが、わかりかねます、とのことです。そりゃ言えないですよね。

なので、しょうがなし。これから海外に行く機会が多くなるので、これを機に外貨運用をしてみますと伝え、無事口座開設が認められました。

確かに、この口座を作ると、海外のATMでその国の通貨をそのまま引き出すことができるので、海外出張が多い人には便利そうです。まぁ、手数料はかかりますが。

手数料と換金

小切手を換金するために手数料2500円がかかります。

プレスティアゴールドなるお得意様的な人は手数料は無料だそうです。私には無縁の話。

また、あまりないとは思いますが、もしその小切手が不渡りだった場合は追加で5000円取られます。
小切手換金の際にデポジットとして、5000円を口座に入れます。
そうして小切手の換金が完了するまでに約2~3週間ほどかかりましたが、

無事不渡りにもならず、換金されました。

日本円にするには

無事換金されても、その時点ではまだドルで口座に入っています。その際、為替レートから手数料が引かれた分が残ります。
なので、日本円で引き落とすには、電話するか支店に行って、ドルから円にしたい旨を伝えればOK。

これでやっと、日本円でゲットできます。

<口座には維持費がかかる>

ここは日本人だとあまり馴染みがないと思われますが、プレスティア口座の維持には1ヶ月2000円の維持費がかかります。結構な額ですが、海外だと結構当たり前のようです。
せっかく換金できても、すぐ解約するのも約束違反ですし、そのまま口座にお金を入れておいてもなぁ、と思ってしまいます。
一応、維持費が無料になる条件があり、下の条件のどれかを満たせば維持費は無料になります。
1. 日本円50万円以上
2. 外貨20万円以上
3. 外貨積立をしている(たしか月100ドルから可能?)
4. SMBC信託銀行の提携クレジットカード会員

このようにいろいろ条件がありますが、まぁ一応外貨小切手の換金はできました。

しかし、できることなら現地で換金してしまうのが一番楽ですね。