超ざっくりと絵画の西洋美術史をまとめる

2019年5月28日

超ざっくり絵画の美術史

先日、美術館に行きました。

すごいたくさんの絵画があり、とても良かったのです。しかし背景知識がなさすぎて、絵も分からなければ、作者もその作者の時代とかも全然わからず、もっと知識があれば楽しめるんだろうなぁ、と思いました。

でも以前から美術史の本とかを読んでも全然入ってこない。改めて自分で調べてみも、「人間性」とか「精神性」とか聞いても全然ピンとこない。

完全自分向けの超ざっくりした中世以降の美術史イメージです。正確さはほぼありません。

 

ルネサンス (~14-16世紀)

イタリアが中心の古典主義(ローマ)復活
キリスト教会(カトリック)の力が強いので、キリスト教関連の絵も多い。遠近法などを駆使して、今までになかったリアル感がある。

 

有名人:レオナルド・ダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、ボッティチェリ

最後の晩餐(レオナルド・ダヴィンチ)

 

バロック(~17世紀)

生まれはイタリア。時代背景として、宗教革命が起き、プロテスタントが強くなっている。

カトリック的には信者が減ってやばいので、絵にインパクトをつけて一般の信者を集めたいとなった。そのため、光と闇の明暗をつけて強烈なインパクトを与えるような風潮になった。

フランスでは、ルイ14世の絶対王政を賛美する豪華絢爛な時期(美術)。

有名人:レンブラント(オランダ)、フェルメール(オランダ)、ベラスケス(スペイン)、ルーベンス(フランドル)

 

  真珠の首飾りの少女(フェルメール)

 

ロココ(~18世紀)

フランス生まれ。

ザ・フランスみたいな、繊細でおしゃれ〜な感じがするやつ。

バロックの豪華でかっちりした感じから、「もうちょっと自由で繊細な感じがよくない?」みたいな風潮に変化したんだとか。ルイ14世が死んだ後。

有名人:ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール

 

牧人たち(ヴァトー)

 

新古典主義(18世紀中頃~19世紀初期)

フランスで生まれる。ナポレオンの時代。

「ロココ調の絵画もよかったけど、やっぱりちょっと軽すぎない?」みたいな感じから、「もうちょっとギリシャ・ローマ、ルネサンスとかの古典を見直そうぜ」と。

有名人:ダヴィット、アングル

 

ソクラテスの死(ダヴィット)

 

ロマン主義(19世紀初期から中頃)

フランス生まれ。フランス革命やナポレオン戦争で混乱していた時代。

ロココ以降、新古典主義が支配的になってきたが、

「古典ばかり見ないで、もっと自分とか心情を出していいんじゃないの?古典だけが芸術じゃないっしょ!」。

描く内容は、ここまでずっと主に非日常

方向性の違いから、「新古典主義」VS「ロマン主義」

有名人:ドラクロワ(フランス)、ゴヤ(スペイン)

 

民衆を導く自由の女神(ドラクロワ)

 

写実主義(19世紀中頃~)

フランス生まれ。

「今までは非日常に近いものを描いていたけど、もっと見たまんまの日常的なことを描いていこうよ!」

産業革命の時期でもあるため、労働も一つのテーマになっている。

有名人:ミレー(フランス)

 

落穂拾い(ミレー)

 

印象派(19世紀中頃~)

フランス

「写実主義はそれはそれでいいけど、ちょっと暗くない?現実を描くのはいいけど、もっとに注目しようよ」

有名人:マネ(フランス)、モネ(フランス)、ルノワール(フランス)、ゴッホ(オランダ)

 

ラ・グルヌイエール(モネ)

 

現代

前衛的なやつとか。

有名人:ダリ(スペイン)、ピカソ(スペイン)

 

不可思議な世界(ダリ)

 

歴史背景が強く影響しているようですね。