「データ分析のためにPythonを勉強するべきか、それともExcelで十分か」というテーマで書いていきたいと思います。
最近ではPythonを始める方も増えていますが、勉強しようとするとかなり大変なこともありますよね。
そこで、現在の業務においてPythonを新たに学ぶべきか、それともExcelで十分なのかを考えてみたいと思います。
Pythonを勉強すべきかどうか?
まず、Pythonを勉強すべきかどうかについて考えてみましょう。最近ではAIや機械学習、アプリ開発などが流行っており、「Pythonを勉強した方がいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。結論としては、以下のような方がPythonを勉強するのが良いと思います。
1. AIや機械学習に興味がある方
まず、AIや機械学習に興味があり、そういったものを自分で作りたい方は、Pythonを学ぶのが良いでしょう。これらの分野では、さすがにExcelでは対応できない部分が多いので、Pythonの知識が必須です。
2. 大量のデータを扱うデータ分析が必要な方
次に、データ分析を行う際に、特に扱うデータ量が100万行以上になる場合や、画像やテキストデータを扱う場合にはPythonが有効です。
理論上Excelも約100万行までのデータを処理できることはできますが、それ以上のデータ量を扱う場合はPythonを使う必要があります。
もちろん、1000万行や1億行といったデータになると、マシンスペックに依存する部分も出てきますが、100万行程度であれば一般的なPCでも動作します。
(エクセルは数十万行でもPCスペックによっては処理しきれません。)
3. アプリやシステムの開発に興味がある方
アプリやシステムの開発に興味がある方も、Pythonを勉強する価値があります。Python以外の言語でもアプリやシステムを作ることはできますが、Pythonでも十分対応可能ですので、興味がある方は学んでみると良いでしょう。
4. Pythonができると言いたい方
単純に「俺、Pythonできるよ」と言いたい方は、学んでみましょう!
Pythonを勉強しなくても良い場合
逆に、Pythonを勉強しなくても良いケースもあります。例えば、以下のような方です。
1. 業務で少量のデータの集計分析を行う方
業務で少量のデータ分析や集計程度を行うだけであれば、Excelで十分対応できます。Excelは非常に強力なツールであり、数万行程度のデータであれば問題ありません。PCにもよりますが、データ量が数十万行から100万行を超えない限り、ExcelやGoogleスプレッドシートで事足りるでしょう。
2. レガシーな環境で働いている方
会社のPCが非常にレガシーで、新しいソフトのインストールが厳しい環境にある方もいるでしょう。こうした場合、無理にPythonを使おうとせず、Excelを使いこなすのが現実的です。あるいは、転職を検討するのも一つの手かもしれませんが、環境が許さない場合はExcelで頑張るしかないでしょう。
3. 基本的な集計や分析を行う方
基本的な集計や、相関計算、回帰直線の作成などを行う程度であれば、ExcelやGoogleスプレッドシートで十分対応できます。Excelには豊富な機能が備わっているため、ある程度の分析であればPythonを使う必要はありません。
まとめ
今回は、Pythonを勉強すべきか、それともExcelで十分かについてお話ししました。機械学習やAI、アプリ開発に興味がある方は、ぜひPythonを学んでみてください。一方で、少量のデータ分析や基本的な集計業務を行うだけであれば、Excelで十分対応できます。
流れにのってPythonを学ぶのはもちろん良いと思いますが、自身の業務によってはエクセルなどの表計算ソフトで十分事足りることも多いですので、やりたいことと、現在の状況を考えて取り組んでみてはどうでしょうか!?
======================================================
これからデータサイエンスを学んでいきたいという方向けに「Pythonによるデータサイエンス」動画を提供しています。
基礎編・応用編それぞれ35時間以上の動画となっており、今なら50%OFFですので、ぜひチェックしてみてください!
>>>Pythonによるデータサイエンス基礎編
>>>Pythonによるデータサイエンス応用編