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生成AIサービス「Gamma」による自動スライド作成
こんにちは!
今日は、生成AIを活用してスライドを簡単に作成できるサービス「Gamma(ガンマ)」をご紹介します。
このサービスを使えば、誰でも手軽にプロフェッショナルなスライドを作れるんです!
早速、Gammaの魅力や使い方を詳しく見ていきましょう。
Gammaとは?どんなサービス?
Gammaは、生成AIを活用してスライドやウェブページ、ドキュメントなどを自動生成できるサービスです。
最近の生成AIの進化は本当に目覚ましく、ChatGPTやClaude 3.5 Sonnetなど、さまざまなツールが話題になっていますよね。
でも、例えば「HTMLを書いてスライドを作る」みたいな話だと、「それならできるよね」って感じがしてしまいます(笑)。
Gammaのすごいところは、日本語でポチポチと指示を入力するだけで、すぐにスライドを生成してくれる点。
特別なスキルがなくても、直感的に操作できるのが魅力です。
類似のサービスには「Notion AI」や「Canva」などもありますが、
今回はGammaにフォーカスして、その使い方や特徴を紹介します!
Gammaの始め方
Gammaを利用するには、まず公式サイトでアカウント登録が必要です。
Gmailなどで簡単にサインアップできます。
登録後、以下のような画面が表示されます。
- ワークスペース: 左上に「Free(無料プラン)」と表示されます。
- クレジット: 初期状態では400クレジットが付与され、AI生成のたびに消費されます。
- プラン: 無料プランでは制限がありますが、プロプランやプラスプランにアップグレードすると無制限に利用可能!
無料プランでも十分試せますが、本格的に使いたい場合は有料プランを検討するのもおすすめです。
料金プランをチェック
Gammaの料金プランは以下の通りです。
- 無料プラン: 初期クレジット(400)内で利用可能。スライドに「Made with Gamma」の透かしが入ります。
- プラスプラン: 月額1,500円(年払いだと月額1,200円)。無制限のAI生成や高度な画像生成が可能。1回で最大20枚のスライドを作成できます。
- プロプラン: さらに多くのスライド(最大60枚)を作成可能で、ビジネス用途に最適。
透かしが気になる場合や、大量のスライドを作成したい場合は、プラスプラン以上を選ぶと良いでしょう。
ちなみに、Gammaはプラスプランをイチオシとしています!
スライド作成の手順を体験!
それでは、実際にGammaでスライドを作ってみましょう。
今回は「生成AIによるスライド作成サービスGammaを紹介するプレゼン資料」をテーマに作成します。
1. 新規作成を選択
トップ画面から「新規作成」をクリック。
以下のオプションが表示されます:
- テキストを貼り付ける
- ファイルやURLをインポート
- ゼロから生成(プロンプト入力)
今回は「ゼロから生成」を選びます。
これが一番AIらしい使い方ですよね!
2. プロンプトを入力
作成するコンテンツの種類(プレゼンテーション、ウェブページ、ドキュメントなど)を選びます。
今回は「プレゼンテーション」を選択。
スライド枚数は1~10枚で設定でき、デフォルトは8枚です。
形式は「トラディショナル(PowerPointやGoogleスライド風)」に設定し、言語は日本語を選択。
プロンプトは以下のように入力しました:
生成AIによるスライド作成サービスGammaについて紹介するプレゼン資料
3. アウトライン生成
入力後、Gammaが自動でアウトラインを作成してくれます。
以下のような構成が提案されました:
- タイトル「生成AIによるスライド作成サービスGammaのご紹介」
- Gammaとは
- 主な機能
- 使い方
- 特徴
- 料金プラン
- メリット
- 他のサービスとの比較
- まとめ
アウトラインは編集可能なので、例えば「他の生成AIサービスとの比較」を追加することもできます。
4. テーマとコンテンツを設定
アウトラインを確認したら、テーマを選びます。
Gammaには豊富なテーマがあり、「ソフトクラウド」などおしゃれなデザインがたくさん!
今回はこれを選択しました。
テキストの量は「完結」「中」「詳しく」から選べ、今回は「詳しく」に。
画像ソースは「自動」に設定して、生成ボタンを押します。
5. スライド生成!
ボタンを押すと、AIがスライドをサクサク生成。
数秒で全9ページのスライドが完成しました!
各ページの内容を簡単に紹介すると:
- タイトルページ: 「Gammaのご紹介」と題し、課題解決をアピール。「多くの時間を資料作成に使っていませんか?」というキャッチーなメッセージ付き。
- Gammaとは: 作業時間短縮や直感的な操作性を強調。
- 主な機能: AIによる自動生成、豊富なテンプレート、マルチフォーマット対応(スライドだけでなくウェブページやドキュメントも作成可能)。
- 使い方: ログイン→トピック入力→生成→編集・調整の手順を説明。
- 特徴: 日本語対応、直感的な操作性、外部サービス連携、共同編集機能。
- 料金プラン: 無料・プラス・プロプランの比較表付き。
- メリット: 時間短縮、プロフェッショナルなデザイン、アイデア整理。
- 他サービスとの比較: 他のツールとの違いを簡潔に。
- まとめ: Gammaの利点を総括。
編集も自由自在!
生成されたスライドは、細かくカスタマイズできます。
例えば:
- テキストの修正: 日本語が少し変だと感じたら、すぐに書き換え可能。
- 画像の変更: 自動生成された画像が気に入らない場合は、削除したり差し替えたりできます。
- 追加要素: 表、コード、数式、アイコン、動画、QRコードなどを簡単に挿入。ガントチャートや円グラフ、ピラミッド型の図表なども豊富に揃っています。
- 埋め込み: Googleフォームやウェブアプリも埋め込めるので、プレゼンの幅が広がります。
特に、直感的な操作性はPowerPointやGoogleスライドに似ていて、初心者でも扱いやすいです。
デザインが苦手な人でも、プロっぽいスライドがすぐに作れちゃいます!
プレゼンモードやエクスポートも便利
完成したスライドは、以下の方法で活用できます:
- プレゼンモード: ボタン一つでスライドショー形式に切り替え。
- 共有: リンクを共有して他の人とコラボ可能。
- エクスポート: PDF、PowerPoint、Googleスライド、PNGなど、さまざまな形式で出力可能。
Gammaで作ったスライドをベースに、PowerPointでさらに編集する、なんて使い方もできますよ。
Gammaのメリットと活用シーン
Gammaの最大のメリットは、時間短縮とプロフェッショナルな仕上がり。
日本の伝統的なビジネスシーンでは少しカジュアルに感じるかもしれませんが、
カジュアルなプレゼンや社内会議、スタートアップのピッチなどにはピッタリ!
特に、以下のような人におすすめです:
- 短時間でスライドを作りたい人
- デザインに自信がないけど見栄えの良い資料を作りたい人
- アイデアを整理しながらプレゼンを作りたい人
また、スライド以外にもウェブページやSNS用のコンテンツも作れるので、用途はかなり広いです。
インスタのストーリーやウェブサイトのランディングページもサクッと作れるなんて、面白いですよね!
まとめ:Gammaでプレゼン作成が変わる!
今回は、生成AIサービス「Gamma」を使ってスライドを作成してみました。
直感的な操作性、豊富なテンプレート、柔軟なカスタマイズ性で、誰でも簡単にプロ級のスライドが作れるのが魅力。
無料プランでも十分試せるので、興味がある方はぜひ触ってみてください!
ちなみに、Gamma以外にもウェブページやSNSコンテンツの作成もできるので、別の機会にそちらも紹介できればと思います。
生成AIの進化で、プレゼン作成がこんなに楽しくなるなんて、すごい時代ですよね!