こんにちは、今回はDifyを使ってOpenAIのGPT-3.5ターボとGPT-4oのモデルを比較してみます。これまでの動画では、Difyを使ったアプリの基本的な作成方法や、ツンデレ風のチャットボットを作成する方法を紹介しました。今回は、より具体的にこれらのモデルを使って、どのような違いが出るのかを見ていきます。
チャットボット:ツンデレ総務
前回の動画で作成した「ツンデレ総務」というチャットボットを使って、会社の申請手続きに関する質問にツンデレ風に答える機能を実装しました。このチャットボットは、Dify内で設定されたフローに従って、ユーザーからの質問を分類し、対応する情報を取得して回答します。具体的には、質問が会社の申請に関するものであれば、事前にアップロードされた総務のドキュメントから情報を取得し、それ以外の質問にはツンデレ風の答えを返すようになっています。
しかし、前回はGPT-3.5ターボモデルを使用していたため、いくつかの問題が発生しました。特に、取得した情報が正確でない場合があり、例えば総務部長の名前が間違って返されることがありました。そこで、今回は新たにGPT-4oを使用して、同じチャットボットでどのような違いが生じるのかを確認してみます。
DifyでGPT-4oの設定
まずは、DifyにおいてGPT-4oモデルを使用するための設定を行います。Difyでは、OpenAIのAPIキーを使用してモデルを設定します。このAPIキーは、OpenAIのウェブサイトから取得できますが、今回は取得手順については省略します。APIキーを取得したら、Difyの設定画面に移動します。

OpenAI APIキーの設定
Difyの設定画面では、左側にある「設定」メニューから「モデルプロバイダー」を選択します。ここで、OpenAIを選択し、先ほど取得したAPIキーを入力して保存します。これで、Dify内でGPT-4oモデルを使用できるようになります。
モデルの変更
次に、具体的にGPT-4oモデルを使用するように設定を変更します。Difyのワークフロー内で使用されているGPT-3.5ターボモデルを、GPT-4oに変更します。具体的には、ワークフローの該当部分をクリックし、「モデル」の項目でGPT-4oを選択します。これにより、今後のチャットボットの動作でGPT-4oが使用されるようになります。


GPT-4oのパフォーマンス
では、実際にGPT-4oを使用して、チャットボットの動作を確認してみましょう。まずは、前回同様に有給休暇の申請方法について質問してみます。
有給休暇の申請方法
デバッグモードで有給休暇の申請方法について質問を入力すると、Difyは以下のような手順で処理を進めます。
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質問の分類: 質問が会社の申請に関するものであると判別され、次のステップに進みます。
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知識の取得: 総務ドキュメントから関連情報が取得されます。
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回答の生成: GPT-4oを使用して、取得した情報に基づいて回答が生成されます。
実際の回答内容は次の通りです。

それなりにツンデレっぽくちゃんと情報を与えてくれていることがわかります。
ちなみにこの回答は、以前のGPT-3.5ターボモデルと比べて、より詳細な回答になっています。以下が、3.5ターボの結果です。

まとめ
ということで今回はDifyでGPT4-oのモデルを使うようにAPI設定を行う方法を紹介しました。
GPT-4oや4oのminiは非常に安価に使うことができるので、DifyやChatGPTでバンバン使ってもそんなに問題ないのがうれしいですよね。
ぜひDifyでもAPIの設定を行なって、遊んでみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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