今回は、ビズリーチが運営している転職サイト「キャリトレ」を使ってみた感想を紹介します!
転職活動をするとき、いろいろな転職サイトやエージェントがあり、どこに登録したらいいか迷ったりしませんか?
僕も去年データサイエンティスト転職を考えていた時に、キャリトレを使ってみました。
CMとかで、20代の転職にはキャリトレ!みたいに言われていますが、実際使ってみたらどうなのかということを経験からお伝えしたいと思います。
特に今回はキャリトレのプラチナスカウトというスカウトについて書いていきます。
キャリトレ使って転職活動してみた感想
キャリトレとは?
キャリトレはビズリーチが運営している「挑戦したい20代」向けの転職サービスです。
ベンチャー企業から大手企業、外資系企業まで様々な会社の求人があり、主に第二新卒くらいの年齢でキャリアアップを目指す人に向けています。
主なサービスは2つで、「求人を検索できる機能」と「スカウトを受ける機能」があります。
検索機能では普通の転職サイトと同じように、キーワードを入れてマッチする求人を出してくれます。
特に自分が何回も検索をしていると、キャリトレ側のAIが自分に合った求人をレコメンドしてくれるので、そんなところも最近の転職サービスらしいですね。
それに対して、スカウト機能は自分から何もしなくても企業や求人エージェントからスカウトを受けることができます。
そのスカウトはプラチナスカウトといい、あとで書いていきます。
キャリトレを使った転職活動の流れ
まず登録です。かなり簡単に登録ができます。
入力するのは自身の「基本情報」「職務経歴」「希望条件」です。
普通の職務経歴書はA4で何枚にもなることがあると思いますが、キャリトレではそこまで必要ないです。
経験企業ごとに、「年収」や「業務内容」「実績」「マネジメント人数」などを書きます。
僕は正直それほど本気ではなかったので、業務内容はかなり端的に数行しか書きませんでした。
ちなみに僕が転職活動したときの情報は次のような感じです。
・29歳
・経験1社+ポスドク
・1社目は東証1部の企業
・システムエンジニアでマネジメント経験あり
こんな感じでした。
後でも説明しますが、この内容でもプラチナスカウトはたくさん来ました。
ただ、多くが求人会社のエージェントからのスカウトでしたので、その点は人によるんだと思います。
プラチナスカウトはかなり来る
プラチナスカウトはキャリトレの一つの特徴の一つであるスカウト形式です。
スカウトが来ることは他の転職サービスでもよくあると思いますが、キャリトレにはその上のプラチナスカウトがあります。
プラチナスカウトは何が違うかというと、書類選考はパスで面談が確約されているところです。
普通だと書類選考はけっこう落ちるイメージがありますが、書類選考はパスしてくれるのはありがたいですね!
プラチナスカウトには2種類ある(企業 or 人材会社)
プラチナスカウトというイケイケなネーミングですが、実際は2つに分けられます。
一つは企業から直接連絡が来るスカウトパターン。
二つ目は人材会社から連絡が来るパターンです。
スカウトというと企業から直接連絡されるんじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、企業から連絡が来るパターン以外もあります。
僕の場合は毎日2~3通のプラチナスカウトが来ていましたが、多くが人材会社からのスカウトでした。
たぶん僕くらいプロフィールでは企業から直接スカウトは少なかったのだと思っています。
ちゃんとした経歴があり、本気で転職を考えてしっかりと職務経歴を書いていた人はもっと企業からスカウトが来ているんじゃないでしょうか。
必ずしも希望する業種・職種・年収のプラチナスカウトが来るわけじゃないのは注意
一応注意ですが、必ずしも自分が希望するような職種や業種の企業からプラチナスカウトが来るわけではありません。
希望していなかったような経営コンサルタントやシステムエンジニアのスカウトも来ていました。
この辺りは少し注意ですね。
人材会社からのスカウトではなく企業からの直接スカウトに注目しよう
1度ですが、プラチナスカウトはどんなものかと思い、人材会社のプラチナスカウトに応えてみました。
人材会社が紹介している求人に興味があると言う形で連絡したのですが、結局その求人はもうないとのことでした。
その後も面談等を続けましたが、あんまりでした。
たまたまその人材会社がよくなかっただけかもしれませんが、やはりスカウトは企業からの直接スカウトに注目すべきだと思いますね。
まとめ
キャリトレはキャリアアップを目指す20代向けの転職サービスです。
スカウトが来る点はキャリトレのいいところです!
特にプラチナスカウトはオススメポイントです。
ただし、プラチナスカウトは転職活動に有利ですが、人材会社からのスカウトは無視して企業からのスカウトのみ見ていればいいかと思いますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。