転職

【体験談】転職エージェントのギークリーを使って転職活動した感想・評判は?

この記事は僕が転職エージェントのギークリー(Geekly)を実際に使って転職活動をしてみた感想になります。

よくネットの評判とかでは、ギークリー最悪だったみたいな記事が散見されますが、ほんとか?というのが僕の感想です。

僕としては全然悪い気はしなかったので、その情報を残しておきたいと思います。

 

ギークリーとはどんな会社

僕はもともとギークリーを知らなかったのですが、ビズリーチ経由で直接スカウトをもらい、知りました。

ギークリー(Geekly)はIT業界やWEB、ゲーム業界を専門にした転職エージェントです。

公式WEBサイトを見ると13,000件以上の非公開求人があるだとか、独自サービスの面接確約サービスや、書類作成代行、進捗管理マイページの保有などを謳っています。

 

僕の転職活動とギークリー

こちらでは僕がギークリーでどんな感じで転職活動をしたか紹介します。

まずは、ギークリーには直接登録していたわけではなかったのですが、ビズリーチからの直接スカウトで連絡をもらいました。

エージェントにもどこか登録しようと思ったので、偶然ギークリーからのメールに返信し、登録する事になりました。

このご時世なので、多くのエージェントはWEBや電話で面談ですが、ギークリーは可能なら本社まで来て欲しいとのことでした。

まぁ感染はかなり落ち着いていた時期だったので、渋谷の本社で19時ころから1時間半ほど面談してもらいました。

面談では転職についてのアンケートや指向などについて話、そのあと大量の求人を出してもらい、それを見ながら会話するという感じです。

その後は転職活動を終えるまで2回くらい15分程度のWEB面談と電話をしたくらいで、それ以外はメールでやりとりをしたり、マイページで進捗を管理してもらいました。

担当エージェントの方からは、それほど連絡が来すぎるというわけでもなく、全く連絡がないというわけでもなくいい感じの距離感でやってくれたと思います。

あとは、面接のスケジューリングとかもしてくれますが、無茶なスケジュールを組まれたり、連絡が遅いなどということは全くありませんでしたので、安心してまかせられました。

最終的に内定をもらえて給与交渉もがんばってやってくれたにもかかわらず他を優先して辞退してしまったのは少し申し訳なかったですが、全体として好印象なエージェントさんでした。

 

ギークリーの特徴・強み

ギークリーで転職活動をしてみて、大きく2つの特徴・強みがあると思いました。

一つ目は、大量の求人数です。

僕は初回の面談は渋谷の本社に行って対面で行ったのですが、このときの面談後に30枚くらいの求人票をいただきました。

大体の人材会社やエージェントは求人をくれても10件くらいかと思いますので、かなり多いと思います。

それにこれは最初の面談のみで、以降WEB上でマイページを作ったのちには、定期的に新しい求人を送ってくれ、結局100を超えるような求人を送ってくれました。

これが良いか悪いかは人によりますが、どちらにしろこの圧倒的な紹介求人数はギークリーの特徴だと思います。

未経験の転職などで多くの会社に落ちる事が想定される場合にはとても心強いのではないでしょうか。

 

二つ目は、WEB登録してマイページで進捗や求人管理を一元管理できるところです。

先ほども少し書きましたが、まずギークリーに初回登録するとマイページを作成してもらえます。

こちらでは担当のエージェントからのおすすめ求人をもらったり、自分で求人を検索することができたりします。

さらに、選考への応募や、選考状況の確認、面接日程、などなど転職で必要な情報や共有事項はこのマイページで全て管理できるので、かなりラクかと思います。

 

どんな人に向いているか

さて、ギークリーを使って転職活動をするのに向いているのはどんな人でしょうか。

僕が思うに、ゲーム系に興味ある方、未経験者の転職をする方、ベンチャーに行きたい方かと思います。

やはりゲーム系に強いので求人も多ければパイプもあるので、そこは強みだと思います。

さらにその豊富な求人数は未経験者のようなかなり落ちる事が想定されるような転職にも有利ではないでしょうか。

ベンチャーについては単に僕に紹介してくれた求人に、多くのベンチャー企業の求人があったからです。

こちらは担当エージェントの単なる判断なのかもしれませんが、そう感じました。

 

向いてないと思われる人

では逆にギークリーでの転職にあまり向いていないと思われる人も書いておきます。

僕の独断ですが、外資系を目指す人やハイクラス転職をしたい方です。

もちろん外資系の求人やハイクラス求人がないということは全くないのですが、やはり会社としてそのような方向を目指しているようには謳っていないのもあり、実際に出してもらった求人も外資系やハイクラスは少なかったように思えます。

なので、そのような外資系やハイクラス転職を目指す方は、それらを専門とした別のエージェントに登録するのを進めます。

餅は餅屋です。

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最後にギークリーによる転職活動の感想

たまたま知って登録したギークリーでしたが、最終的に内定をもらうまで付き合ってもらい、とてもギークリーの担当エージェントにはお世話になったと思います。

ギークリーはそこまで有名ではないと思われますし、ネットではたまに悪評も聞かれますが、実際に使ってみたところそういう感じはしなかったということを書いておきます。

もちろん担当のエージェントによってはそういうこともあるかもしれませんが、会社としてヤバイ会社ではないと思います。

IT業界での転職を志しており、多くの求人数を持つエージェントに相談したいということならば、1つの選択肢として登録してみたらどうでしょうか?

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