5年ほど前に購入したMacBookProでしたが、最近OSをHigh SierraからCatalinaにアップデートしました。
ずいぶん長いことOSをアップデートしていなかったので化石のようになっていましたが、やっとのことでこのたびCatalinaにすることができたので、ブログに書いておきたいと思います。
これまでずっとHigh Sierraを使っていましたが特に困った事はありませんでした。
しかし新しくMac miniを購入し、Mac miniで作成したKeynoteをHigh SierraのMacBook Proで編集しようとしたときに、Keynoteを開けないと言う事象に出会いました。
原因はOSが古く互換性がないと言うことで、意を決してMacBook ProのOSをCatalinaにしようと考えたわけです。
High CierraからCatalinaへのアップデート方法
ではアップデートの方法です。
普通OSをアップデートするときは、設定のところにアップデートしてくださいみたいなメッセージが出ると思いますが、High SierraからCatalinaにアップデートする場合は設定からできません。
App StoreからMacOS Catalinaを検索し、インストーラーをダウンロードしてからOSアップデートを開始します。
注意点として、PCの容量に余裕があればすぐにアップデートできるのですが、私の場合は容量がパンパンだったのでアップデートできないと怒られました。
そのためまずデータの削除から開始しました。
ネット記事などを見ていると、20 GBは空けておいた方が良いということなので、それを目指して削除を始めます。
いろいろ調べていると以前インストールしたいらないアプリや研究で使用していた大量のデータが残っていたため、それらを削除したりハードディスクに移行して何とか25GBほど空けました。
これでようやくOSアップデートができます!
再びインストーラーからOSアップデートをします。今度は空き容量があるのでアップデートが無事進みます。
インストールを開始しますか、などと言う質問には全て「続ける」や「同意する」を答え、最後に「インストール」をクリックします。
途中で何回か再起動も入ります。
私の場合は全部で30分ぐらいかかったかと思いますが、静かに待っているとMacOSが無事Catalinaになっていました。
特に誤作動や不便な点もなく、快適にCatalinaを使えています。
古いPCになりましたが、OSをアップデートできてさらに愛着も湧きました!まだまだ使いますよ〜