Google Colabは環境構築がほとんどいらないのでよく使うかと思います!
僕もベイズ統計モデリングをやるときは、Colabだとすぐできるからとてもありがたいです。
普通に環境構築すると、Pystanのインストールとかけっこうめんどくさいです。
C++のコンパイラとか各種必要ですもんね。。。
というわけで便利なGoogle Colabですが、たまにエラーも出ます。
ベイズ統計モデリングの結果を確認する時に、arvizというライブラリを使うと便利なのですが、このarvizのimportがうまくいかない現象が起きたりします。
今回はそのGoogle Colabでarvizができない時の対処法を紹介します。
Google Colabでarvizがエラーの時の対処法
ちゃんとarvizをimportして使っているのになぜ?Colabを使っているのになぜ?と思うかもしれません。
エラーとしてはarvizのバージョンをアップグレードする必要があります。
なぜかはよくわかりませんが、とりあえずデフォルトのバージョンが古いみたいです。
なので、colabでarvizをしたいときは、
[/] shortcode
!pip install --upgrade arviz
でarvizをアップグレードしましょう。
そして、ランタイムを再起動してから再度やってみると、動くはずです!
ポイントはupgradeすること、そしてランタイムを再起動することです!
Pandas-profilingもcolabだと同様の現象が起きるので、こういうパターンは多いのかもしれませんね。
ぜひ覚えておいてください!