今回は、Keynoteでスライドと発表者ノートを合わせてPDFにしたり、印刷する方法を紹介します。
Keynoteでプレゼン資料を作る人は多いですよね。Keynoteにパワーポイントと同じように発表者ノートの機能があります。
これを使えば発表時の補助になるだけでなく、スライドと発表者ノードを合わせてPDFにして印刷したりすれば、PCなしでもスライドと発表者ノートを同時に見ながら発表練習ができます。
発表の全体像を俯瞰することもでき、とてもオススメです!
keynote 発表者ノートを含めてPDF化/印刷する
今回はテストスライドとして4スライド用意しました。
発表者ノートを表示する
View(表示)から発表者ノートを表示を選びます。すると発表者ノートが出てきます。
ファイル(File)からプリント(Print)をクリック
発表者ノートを含む(Include Presenter Note)にチェック
デフォルトではスライドしか表示されませんので、ハンドアウト(Handout)を選び、発表者ノートを含む(Include Presenter Note)にチェックします。
スライド数/ページ数を設定する
レイアウトを設定できますので、1ページに何スライド(+発表者ノート)を表示したいか設定します。とりあえずデフォルトの3スライド/ページにしてます。
印刷 or PDFで保存する
印刷するなら印刷を、PDFにするなら左下のPDFからPDFで保存(Save as PDF)を選択。
PDF出力
するとこのようなPDFファイルが出力されます。
これで出来上がりです。発表準備のサポートになれば幸いです。
UdemyでKeynoteを学んでみよう
Keynoteはとても便利ですが、パワーポイントほど使われてはないように思います。
特に最近Macを使い始めたような方は、パワーポイントとの違いに戸惑うこともあるでしょう。
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体系的に学ぶことができますよ!
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