Microsoft Wordで文章を書いていると、横長の棒「-, –」(ハイフンとかダッシュとか)を使いたい時がありますよね。
ただし、横長の棒といっても、ハイフン、マイナス、エンダッシュなどと微妙に記号が異なりますので、注意が必要です。
マイナスであるはずのところで、ハイフンやエンダッシュを使ってはいけません。
今回は、ハイフン、マイナス、エンダッシュの違いと、Macで入力するやり方を紹介します。
ハイフン・マイナス・エンダッシュの違いとMicrosoft wordで入力(Mac)
ハイフン・マイナス・エンダッシュはみんな横棒ですが、長さも違えば用途も違います。
Macのwordでそれぞれを打ってみたのがこちらです。
マイナス(負記号)の入力
キーボードから直接入力はできませんので、「挿入タブ」から「記号」→「記号と特殊文字」をクリックします。
その中から、Unicode 2212のマイナスを選択して、挿入です。
ハイフンの入力
キーボードの右上、「0」の右、「^」の左のキー("=", "-"と記載)がハイフンです。
エンダッシュの入力
optionを押しながら、ハイフンのキーを押します。
細かく言えば、他にも全角・半角や、長音など正確には異なるので、注意しましょう。
以下のブログにそれらの使い分けとかが書いてありましたので、記載しておきます。