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【国際学会参加のメリットと注意点】大学院生はぜひ国際学会に参加しよう

大学院生になると学会で発表することが多くなりますよね!

基本的には国内の学会がメインだと思いますが、たまに指導教員から国際学会に参加して発表してこいと言われることもあると思います。

分野や研究室によっては、かなり国際学会が多いかもしれません。

しかし、参加したことがないとビビってしまい、「いや、ちょっと・・・」とか言って拒否してしまう人もいるかもしれません。でも、大丈夫です!なんとかなりますよ!

国際学会に参加することはたくさんメリットがあるので、そのメリットと注意点についても書いておきます。

今はコロナで学会もオンラインだと思いますが、またオフライン開催になったら考慮してみてくださいね!
 

大学院生が国際学会に参加するメリット

業績になる

まず、研究者としての業績になります。

申請書などを書くときも研究業績を書くことがほとんどですが、国際学会の発表歴はしっかり見られると思います。

学会によっては若手研究者や学生に対する発表賞を用意しているものも多いです。

ちょっと賞が乱発されている感もありますが、国際学会の発表賞はさらに箔がつくでしょう。

しっかり研究して結果を出して、国際学会に参加できたんだなと思われます。

 

モチベーションが上がる

国際学会に参加するとなれば一つの目標ができるので、研究や英会話などさまざまなモチベーションがわくと思います。

アブストラクトを投稿する段階でもちろん結果が出ている必要はありますが、それを学会に向けてさらにブラッシュアップしないといけません。

モチベーションが上がればさらに研究結果が出ると思いますし、自己のレベルアップにつながるでしょう。

 

海外に行ける

シンプルに国際学会に参加すれば海外に行けます(笑)。

海外旅行はお金がかかりますから、学会とはいえ海外に行けるのは普通にうれしいですよね。

参加しないといけないセッションが毎日一日中あるわけではないので、空き時間で少し観光したり街をぶらぶらすると楽しいですよ!

 

海外の研究者の知り合いができるかもしれない

発表をしたり発表を聞いたりして話をしていると、研究者と仲良くなることもあります。

また、発表以外にも学会によっては、朝食会とかなんかエクスカーションでちょっと観光にいくみたいなイベントもありますから、そういうものに参加してみると知り合いもできますよね。

何人か研究者の知り合いがいると、国際学会のときに話せるし、研究でちょっと聞きたいことがある時に海外で聞ける人がいると困ったときに助けになります。

 

大学院生が国際学会に参加するときの注意点

発表編

たくさん発表練習をしよう

国際学会に参加できることになったら、ちゃんと発表練習をしましょう。

口頭発表でしたら、しっかり言いたいことを時間内に収められるようにならないといけません。

発表時間、質問・回答時間を確認しましょう。

練習は一人でやるのではなくて、人に見てもらうとまた感じが違うので、仲間と一緒に発表練習をするといいと思います。

ポスター発表でしたら、もっと説明する時間が少ないです。

だいたい3~4分でポスターの概要を紹介できるようになっておくといいと思います。

聞く人も最初からそんなにガチで聞くつもりはないかもしれません。

概要を説明してから、もしたくさん質問をしてくれたら、それに答えていくというスタンスでいいと思います。

 

出るかもしれない質問を想定しておこう

口頭発表でもポスター発表でも質問に答えないといけません。

特に口頭発表では、遠くから質問者が英語で質問をして、それに対して正確に英語で回答する必要があります。

事前にどんな質問が来そうか想定しておいて、それに対する答えも英語で用意して話せるようにしておきましょう。

全く用意していない質問がきたら諦めるしかないですが、用意していた想定質問に近いものなら用意した回答を応用して答えることができます。

 

賞が取れたか取れないかは気にしない

学会には若手研究者や学生を対象にした発表賞を設けていることが多いです。

審査員が回ってきて彼らが受賞者を決めますが、あまり結果に一喜一憂しないほうがいいと思います。

準備はしたほうがいいですが、取れたらラッキーくらいの気持ちがいいんじゃないですかね。

 

手続き編

お金の出所を確認する

国際学会で海外に行く場合は、かなりお金がかかります。

自腹で行くわけにいかないので、どのお金で行くか指導教員に確認しておきましょう。

指導教員の研究費なのか、それとも民間や学会の助成金に応募する必要があるか、事前にしっかり相談しておきましょう。

助成金の申請書を書く場合、そちらにも労力をさく必要があります。

 

締め切りまでにしっかり投稿する

一番基本ですが、ちゃんと締め切りまでに投稿しましょう。

得てしてギリギリになってしまいがちですが、学会によっては投稿システムが非常にめんどくさいことがよくあります。

なので、時間には余裕を持っておきましょうね。

 

航空券とホテルとビザ

無事、アブストが受理されて参加できることになったら、航空券やホテル、ビザをとりましょう。

国によっては入国・滞在にビザが必要なところもあるので、確認しておきましょう。

また、航空券やホテルは早めにとった方が確実に安いので、早め早めの予約がお得です。

ホテルは知り合いと一緒に泊まると安く上がりますし、異国なので安心ですね。

ただし、これらの予約をする前に、大学の事務の方にお金のことを相談しておきましょうね。

手続き上、先に予約してしまったりすると面倒なことになることがありますから。

 

海外旅行保険や海外渡航届の提出

海外に行くときは、大学に海外渡航届を提出したり、何かしらの登録をする必要があると思います。

事前に確認しておきましょう。

何かあったときにそういうのをやってないと自分も大学も困ったことになります。

また、海外旅行保険に個別で入るのが必須であることが多いと思うので、ちゃんと入っておきましょう。

クレジットカードに保証がついていることがありますが、それとは個別で入っておくのをススメます。

 

ポスター or 発表スライド

ポスター発表の場合、ポスターは持っていきますか?それとも現地で刷りますか?

普通、ポスターは持参すると思いますが、最近は学会会場で印刷することも可能な学会があります。

また口頭発表の場合、スライドは事前にアップロードする形でしょうか?それとも当日自分のPCを使って発表するんでしょうか?

スライドを事前にアップロードする必要がある場合は、学会1週間前までとかもあり得ますので、確認しておきましょう。

自分のPCを使用する場合は、コネクターなどの規格や接続確認についても、把握しておきましょう。

 

最低限の持ち物

パスポート、ビザ系の書類、お金、クレジットカード、PC、(ポスター)があればなんとかなると思います!

最近は少ないかもしれませんが、クレジットカードを持っていない人は必ず作っておきましょう。必須です。

あと最低限の確認事項は、このくらいでしょうか。
・パスポートの有効期限
・ビザ系の有効期限

パスポートはコピーを持っておくと、もし失くしたときにスムーズにいきますよ。

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