学振

科研費で初めて物品を購入するときの注意(学振DC)

学振DCで初めて物品を購入するときの最低限確認しておくべきことを書いておきます。

書いてはおきますが、事務の方に細かく聞いておくことを勧めます。

一回やれば覚えると思いますので、あくまで初めての購入の際の注意です。

まず、買う前に、購入するものが消耗品なのか、備品なのか、換金性なのかなどを確認しましょう。

ここでは、PC購入とか高額な実験道具みたいな面倒な場合ではないとします。その場合は必ず相談しましょう。

大学生協などで買う場合>

公費払いができるので、専用のカードを持っていきます。

番号等の情報も控えていきましょう。

これが一番簡単で楽チンですね。

<アマゾンとかで買う場合>

1. 10万円を超える場合の立替払いは許可が必要

2. ものは大学・研究室に届くようにする。

3. 請求書・注文票とかを印刷(いつでもダウンロードできる)。

4. 郵送で届いたダンボールとかに付いている住所等のシールを剥がして取っておく(絶対に捨てない)。

5. 届いて2週間以内に、3と4を行い、提出する。

また、しっかり検品・検収をちゃんと行いましょう。

あくまで最低限なので、各自しっかり調べましょう。

大学や研究機関によってルールも異なります。適正な科研費利用をしましょう。

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