博士

博士学生の就活時期はいつ?

博士課程の学生はどのようなスケジュールで就職活動をすれば良いのでしょうか?

私は修士課程の時に就職活動をして民間企業に就職しました。そして、博士課程に戻った時にもD3で何回か就職エージェントの人と話をして、実際に企業も受けてみました。その経験を踏まえて、今回は博士学生の就職活動時期はいつなのか、解説していきます。

民間企業への就職

博士課程で民間企業への就職を考えている人はかなりいると思います。学部や修士までの学生は今までは新卒一括採用で、学部4年もしくは修士2年の初めに面接などを行う人が多いと思います。

博士課程の学生は修士や学部生と同じような就職活動をのスケジュールで動けば良いのでしょうか?

結論から言うと、企業によって博士課程の学生も新卒扱いになったり中途扱いになったりします。新卒扱いになる場合、修士や学部の学生と同じような時期に就職活動をすることになると思います。

ただし、外資系や経団連に所属していないような企業はもっと早くから内定が出たり、逆にもっと遅い時期でも内定が出たりします。

なので、博士をとった後に民間企業へ就職しようと考えている方はかなり早くから動き始める必要があります。外資系を受ける場合は、D2の夏・秋くらいから内定をもらうことができます。日経の大手でしたら、D2の冬〜D3春くらいに書類選考・面接になります。

ただし、このスケジュールはあくまで一般的な場合であって、D3の夏〜秋でも採用をしている企業ももちろんあります。外資系もです。自分の志望度の高い企業が募集をしているかはわかりませんので、志望企業があるのなら早めに準備しておきましょう。

アカデミアと民間のどちらも迷っているという人は、とりあえず民間企業への就職のために動いておいた方がいいと思います。もちろん研究が大変でそこまで時間を割くことはできないかもしれませんが、少しくらい考えておいた方がいいです。

そして実際に1社2社くらい企業を受けてみると良いでしょう。なんとなく流れもわかりますから。もし内定をもらっても、アカデミアも考えているので待ってもらったりとか、アカデミアのポストが決まってから辞退すればいいのです。辞退が遅くなりすぎると怒られるかもしれませんが、怒られるだけです。

ただし、これからは新卒一括採用がなくなるそうなので、どうなっていくかはわかりません。

もちろん就活なんてせずに、アカデミアのポストもなくてもギリギリまで募集している会社もあるので、心配しすぎなくても大丈夫です。落ち着いて情報を得ましょう。

困ったときは就職エージェントに登録して、話を聞いてもらうといいでしょう。

例えば、「アカリク」は博士学生やポスドクの就職活動を支援しており、担当のの人と就職活動の相談に乗ってもらうことができます。

https://acaric.jp

あとは、dodaの新卒エージェントなどもいいと思います。

博士学生の就職活動のやり方については、別の記事で紹介しますので、こちら見ていただければと思います。

博士学生の就活のやり方

今回は、博士学生の一般的な日本の民間企業への就職活動のやり方を書いていきたいと思います。 私は修士課程の時に就職活動をして民間企業に就職しました。そして、博士課程に戻った時にもD3で何回も就職エージェ ...

 

アカデミアへの就職

アカデミアに残って生きていこうという方は、博士課程を卒業後だいたいまずは「ポスドク」になることになります。たまに卒業後すぐに助教とか特任助教になる人もいますが、そういう人はごくわずかです。

ポスドクは基本的に公募で決まります。4月から就業開始の場合、公募が出るタイミングは前年の秋〜冬であることが多いです。たまに前年の夏くらいから公募が出てる場合がありますが、そんなに多くありません。なので、民間企業への就職活動と違って、ポスドクの公募は時期的に遅いことは知っておきましょう。

公募はよく各学会のメーリングリストで回ってきますので、必ずメールはチェックしましょう。またそれ以外にも、JREC-INに登録しておくと定期的に公募情報が回ってくるので、アカデミアへの就職を考えている人は必ず登録しておくようにしましょう。

公募に必要な書類は、研究業績や今までの研究内容、これからの研究計画などがメインになると思います。大学の助教職などになってくると、教育活動への抱負なども入ってきます。結構ボリュームがあるので、すぐに書けるわけではありません。

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