博士

博士論文(D論)公聴会が終わりましたので感想

やっと博士論文が終わりました。(2020年2月)

12月に博士論文を提出し、1月博士論文公聴会が行われました。

まだ大学から正式に学位は授与されていませんが、教授が言うに大丈夫だそうで、とりあえず一安心です。

いい時期なので、博士論文の取り掛かりと公聴会の準備について、私の場合のことを書いておこうと思います。
 

博士論文執筆

私が博士論文を書き始めたのは3年目の7月です。

修士論文をLaTexで書いて図の配置とかがめんどくさかった経験を思い出し、博論はwordでいいやと思い、wordで論文の雛形を作りました。

博士論文の内容は、公表されている主著の投稿論文が元になります。

あまり早くD論を始めても論文がないと意味がないので、なるべく投稿論文を書くことに集中していました。

そうしてズルズルと3年の夏になってしまいました。

この3年夏の時点で国際誌への投稿論文は出版済が2本、国内誌が1本だったので、なんとかもう一本国際誌への投稿論文を書いて、それらをまとめて博士論文にしようと指導教官と話しました。

博士論文の構成は大学や研究科によって異なるかもしれませんが、私の場合は、

1. イントロ
2. データや手法など

で、そこから投稿論文の内容で3, 4, 5章とし、最後に博士論文全体のConclusionsとしました。

博論は英語なので、投稿論文になっている部分は基本的にそのまま流し込みました。

なので3年の夏で大きくやるべきは、イントロを作ること、そしてもう一本の投稿論文を書き上げること、となっていました。

それから必死の思いで投稿論文は11月中にsubmitし、12月の提出段階では、国際誌論文2本、国内誌1本、国際誌論文submitted 1本という、まぁ自分なりに頑張ったかなという結果になりました。

製本する頃には最後の論文のsubmittedがin pressになってたらいいなぁ。
(結局ギリギリ間に合いませんでした。。。)

 

公聴会

公聴会のやり方や立ち位置も機関によって全然違うと思います。

私の公聴会は、発表60分、質疑応答30分でした。事前の予備審査などはなく、一発勝負といった感じです。

噂ではよく予備審査の方がきついと聞くので、私はラクだったのかもしれません。

修士論文発表会は時間ぴったりで発表を切られますが、公聴会は発表1時間と長いので、1時間ぴったりきられることはなく、私は30秒オーバーくらいで終わりました。

ただ、発表前にハンドアウト等はありますか?と聞かれました。

そんなのねぇ!と焦りましたが、なければないで結構とのこと。なんやねん。

なので、発表前に一応以下のことはちゃんと確認しておいた方がいいと思います。

 


 1. 発表と質疑応答の時間

 2. スライドは英語か日本語か(私は英語にしました。本文が英語なので)

 3. ハンドアウトは必要か(どちらでもよかったようです)

質疑応答では、あまり結果の細かいところは聞かれず、バックグラウンドの物理に関する話や、各チャプター間のロジックやそこからのまとめ、マクロな視点からの観測・実験・ミッション提案などがメインでした。

細かいところは事前に主査がしっかり見ていますから、そこから発展したマクロなスケールでの考えが要求されたのでしょうか。公聴会前は精神的にしんどかったですが、終わってやっと解放された気分になりました。

ただ一つ問題がありました。。。

終わってから発覚したのですが、タイトルが間違っていたみたいです!

審査はされない先生に終わってからコソッと言われ、大変焦りました。。。

"due"が"deu"になってたのです。問題にならなくてよかったと、心から思います。

皆様はこのようなことがないよう、お気をつけください。

これから博士論文を書く人、公聴会をする人全員にエールを送りたいです。

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