今回は、Keynoteで縦書きにする方法を紹介します。
結論から言うと、新しいバージョンのKeynoteであれば簡単にできますが、古いバージョンのKeynoteだと無理やりじゃないとできません。
では、詳しく説明していきます。
Keynoteで縦書きにする方法
新しいバージョンのKeynoteで縦書きにする
まず、新しいバージョンのKeynoteでやってみます。
バージョンを確認すると、9.2.1になっています。
文章を入れて、サイドバーのテキストタブを開きます。
拡大します。
「配置」の下に「縦書きテキスト」をいうチェックボックスがありますので、これにチェックを入れれば文章は簡単に縦書きになります。
超簡単です!
古いバージョンのKeynoteで縦書き?
では、古いバージョンのKeynoteでやってみましょう。
バージョンは、8.1です。
この古いバージョンで、同じようにサイドバーのテキストタブを開きます。
すると、「配置」の下はすぐに「間隔」になり、先ほどあったような「縦書きテキスト」みたいなチェックボックスはありません。
このバージョンではできないのです。
なので、縦書きテキストを作りたかったら、Keynoteは最新バージョンにしましょう。
ただし、Mac osがある程度新しくないとKeynoteのバージョンアップもできないので、osはある程度新しくキープしたいですね。
もし、古いバージョンのKeynoteでも強引に縦書きにしたいと言うならば、強引にやるしかありません。そういうやり方は、例えばこういうサイトを見ると載っていますので、ご覧ください。